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『都市×思考』展(としこう展)とは?
千葉大学工学部都市環境システムコース、都市工学コースの卒業研究・制作および演習課題作品等の展示会です。
2002年に最初の卒業制作展示会が開催され、今年で23回目の開催となる伝統的なイベントとなっております。
2021年のコース変編に伴い、4領域から2領域へ、また都市環境システムコースから都市工学コースへと名称が変更されました。
つきましては、今年度より「都市と環境とシステム展」から新しく『都市×思考』展に改名する運びとなりました。
来場者に本展示イベントを通して都市を考えてもらうといった意味が込められています。また馴染みのある「と展」の愛称も残せるよう工夫しました。
運営団体は本学科4年生の有志学生を中心に組織されており、コースから独立した学生団体として運営しているという特色があります。
本コースの特徴は「都市」に関連する多様な要素を多角的な視点から研究する点にあります。この展示会は、それらの幅広い領域が交わる場でもあります。
展示会では卒業設計・論文、演習課題作品等の展示を行い、千葉大学関係者や都市計画・建築意匠に興味を持つ多くの方々にご来場いただいております。
都市環境システムコース・都市工学コースについて
都市環境システムコース・都市工学コースは
・都市空間計画(ソフト系)
・都市基盤工学(ハード系)
の2つの領域から構成され
都市計画、住環境計画、交通計画、都市デザイン、都市情報、都市施設構造、
都市防災、建設材料、水循環システム、都市エネルギー、リモートセンシング
などのテーマについて、2つの領域が密接に連携しながら教育と研究を進めています。
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